プラスチック講座 アドバンスドコース
『現場で悩む問題の解決―現場で必要なレオロジー―基礎から加工までー』
主催:プラスチック技術協会
協賛:NPO法人 プラスチック人材アタッセ
後援:(地独)大阪市立工業研究所、プラスチックテクノプラザ、
(一社)プラスチック成形加工学会関西支部
開催日時:平成28年12月20日(火) 10時00分 ~ 16時00分
場所:(地独)大阪市立工業研究所 4階 小講堂
会費:会員(プラスチック技術協会、プラスチック人材アタッセ)10,000円
後援団体会員 12,000円
非会員 17,000円
グローバル化の進展に伴い、より高性能な製品の製造が求められています。そこで成形材料から成形技術までを見直し、高機能化や信頼性向上を達成することが不可欠です。
本コースでは、初級から中級技術者を対象とし、射出成形に有用な、粘度のせん断速度依存性から、フィルム成形やブロー成形、インフレーション成形、発泡成形などに必要な伸長粘度まで、実践に有用な基礎知識を見直し、新しい成形技術に結び付け、成形性や不良原因を追及する技術の向上に役立つことを目的としています。
<プログラム>
- 10:00~11:00
- 成形加工のためのレオロジーの基礎
- NPO法人プラスチック人材アタッセ 後藤 昌生 氏
- 11:00~12:30
- フィルム押出成形における諸現象と品質向上の方策
- 龍谷大学 REC顧問 石原 英昭 氏
- 13:20~14:20
- 射出成形における各種要素技術とその効果
- (株)ニイガタマシンテクノ 執行役員 成機事業部長
- 大宮支社長 柿本 雅樹 氏
- 14:30~15:30
- 成形加工性のレオロジー関連試験による評価の実例について
- 14:30~15:00
- 成形加工トラブルに発生するポリマー分子構造変化と分析法
- (株)東ソー分析センター 四日市事業部 解析グループ 物性・構造チーム
- チームリーダー 志村 尚俊 氏
- 15:00~15:30
- レオロジー関連試験による解析事例
- (株)東ソー分析センター 営業部 四日市営業グループ
- 担当部長 高取 永一 氏
- 15:30~16:00
- 市工研の機器の紹介
- レオロジー関連機器の紹介
- (地独)大阪市立工業研究所 加工技術研究部プラスチック成形加工研究室
- 室長 山田 浩二 氏
- (地独)大阪市立工業研究所 加工技術研究部プラスチック成形加工研究室
- 研究主任 東 青史 氏
<本講演会は終了しました>