第260回プラスチック技術講演会

主催:プラスチック技術協会

後援:(地独) 大阪産業技術研究所 森之宮センター

日時:平成29年11月15日(水) 13時30分~16時00分

場所:大阪産業技術研究所 森之宮センター内 4階小講堂

参加費:会員1冊無料、2冊目からは1,000円、一般2,000円

研究成果および関連技術   13時30分~14時45分

「射出成形用流動解析ソフトウェアの適用事例」

大阪産業技術研究所 森之宮センター 物質・材料研究部  山田 浩二

 近年のコンピュータにおける処理能力の飛躍的な向上により,射出成形用流動解析ソフトウェアはその解析速度や精度が格段に高まった。大阪産業技術研究所においても約20年にわたり企業支援ツールとして導入・活用しているが,設計現場での3D-CADの普及により,CADモデルデータからダイレクトに流動解析を行う手法が一般化している。ここでは,独自の基盤研究ならびに企業支援それぞれにおける適用例を紹介する。

新製品・新技術紹介   15時00分~16時00分

「樹脂流動CAEシステム"3D TIMON”の特長と最新の成形不良対策ソリューション」

   

東レエンジニアリング株式会社 エンジニアリング事業本部 CAE事業部  山川 耕志郎

 樹脂流動CAEシステム"3D TIMON”の新技術として、射出成形時に発生する残留応力予測、そり変形を低減するアプローチ、外観不良予測等を事例を交えて紹介する。

<本講演会は終了しました>