第281回プラスチック技術講演会
主催:プラスチック技術協会
後援:(地独)大阪産業技術研究所
研究成果および関連技術 14時30分 ~ 16時00分
「異種材料の接合・
接着の向上について
~ 多様化する高分子材料の複合体形成における密着と接着 ~」
省エネ・省資源を目指し、宇宙・航空、自動車、機械 部品の各分野においては、軽量化や小型化のために金属材料の代替として高分子材料や複合材料の利用が進められることにより、異種材料を適切に配置して 接合するマルチマテリアル化も注目されてきた。また、電子部品分野では、処理速度や通信速度の高速化の要求により金属と高分子材料との密着力が求めら れるようになり、異種材料間の接合・接着における性能向上の重要性が益々高まっている。そこで、本講演では、接着・接合に関する基礎的な表面改質法や 評価法についてご説明すると共に最近の話題もご紹介する。
新製品・新技術紹介 16時15分~17時15分
「新JIS規格のプラズマ表面処理装置の性能評価方法およ
び同規格に対応した
表面改質評価装置の解説・紹介と、新開発のリアルタイムナノ粒子分散凝集測定装置の紹介」
- 株式会社アクロエッジ マーケティング部 山下 英摩 氏
これまで困難であった表面改質度の定量的評価
は、製品性能を左右する重要工程です。本講演では、蛍光応答により改質度を非接触・瞬時に可視化する技術と、そのJIS標準化(B9948
2026年4月公布)についてご紹介します。あわせて、評価の標準化がもたらす品質向上・工程最適化・産業競争力への影響についても解説します。
また、電子材料や医薬品等の分野に幅広く用いられるナノ粒子は、その機能を十分に発揮させるためには均一分散が重要であり、その定量的評価が重要
となります。その解決策として、弊社では蛍光測定を用いた乾燥粒子およびナノ粒子スラリーにおける分散凝集状態をリアルタイムに測定できる新たな
装置、ナノライザーを開発しましたので、その研究開発状況とリリースについてもご紹介します。

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(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター内 プラスチック技術協会事務局 前田 宛
